京都の魅力、再発見

京都へ移り住み働きたい方に役に立つ情報をお伝えする

働く看護師におすすめな京都の病院

女性の中には、看護師資格を活かして更なるキャリアアップを狙っている人が多いのではないだろうか。そんな女性には、「医療法人社団 洛和会丸太町病院」をおすすめしたい。最先端医療設備のもと急患の受け入れを積極的に行っている病院で、様々な症例に出会い高度医療に接することができる。とても忙しい業務だが、大きなスキルアップが可能だ。

女性の多くは家事との両立・子育ての問題などを抱え、働きに出るのを躊躇している人も多いのではないだろうか。しかし、京都府の看護師求人の中には、女性が働きやすい案件も多数存在する。家事と両立させるためには、残業を極力したくないものだ。京都府内には「日勤のみ」が条件になっているものも200件以上あるので、残業の心配をする必要もない。日勤のみの案件の具体例としては、「医療法人社団育成会 第二久野病院」、「社会福祉法人京都社会事業財団 西陣病院」などを挙げることができる。

小さな子供を育てているママさん看護師の中には、子供のことを考えると働きに出るのも困難だと考えてしまう人も多い。しかし京都府医療機関の中には、託児所を完備した医療機関も多数存在している。職場の中や近くに託児所があれば、子供に何かあった時もすぐに見に行けるので安心できる。託児所付の医療機関で求人を行っている施設は「公益社団法人 信和会京都民医連第二中央病院」、「医療社団法人石鎚会 田辺中央病院」などが挙げられる。

京都に住む人々からのおもてなしの魅力

京都はユニバーサルデザインに優れた街だということを知っているだろうか。

ユニーバサルデザインとは、すべての人のためのデザインを意味し、年齢や性別、障害の有無に関わらず多くの人々が利用可能であるようにデザインをすることだ。

観光名所の多い京都では、訪れる人に介護が必要だとしても古都の魅力を感じてもらえるように、京都に住む人々からのおもてなしの心が用意されている。

観光地のバリアフリー化を始めとして、介護福祉士が同行する観光ツアーや福祉タクシーなどのサービスが見られるのも京都の魅力である。

介護職を調べると、ブラックなどという評判が数多く見られるが、京都府では介護職に興味を持つ人に安心して働いてもらえるように、きょうと福祉人材育成認証制度という取り組みがされている。

これは労働時間や労働環境、給与体系などを京都府自らが厳しくチェックし、クリアした事業所を公表することで介護職を目指す人々を支援している。

また、関心のある人にさらに興味を持ってもらえるように就職支援プログラムも豊富だ。

学生であれば学部や学科に関わらず職場へのインターンシップも充実している。

一般求職者であっても福祉職場見学会が実施されているので、見学へ行く環境はとてもよく整備されているといえる。

さらに学生には無利子の修学資金貸付、介護経験者には最大20万円の準備金貸制度がそれぞれ京都府から利用出来る。

このような京都府によるおもてなしのサポートは、介護職を目指す人にとって大きな魅力となるに違いない。

京都への移住をお考えならば介護で頑張ってみるのも1つの選択肢かもしれない。

参考になるサイト(京都へ移住して働く~介護編~)もあったので覗いてみると良い。